ゲームアプリ 攻略日記

ミリオンキングダム

スマホの誘惑を断ち切る効果的な方法

スマホについてひとつ言えることがあるとすれば、それは「気が散る」ということでしょう。
ソーシャルメディアにゲームにショッピングと、最近はスマホでできることがありすぎて、私たちはスマホを使いっぱなしにすることが多いです。

使い始めたら最後、スマホをいったん置くなんてムリ、と思ってしまう時も。

どうすればスマホを置くことができるでしょうか?

 

 

「機内モード」か「おやすみモード」をオンにする

多くの場合、仕事中に気が散るのはスマホの通知が原因です。
ショートメッセージだろうと、ソーシャルメディアの通知だろうと、あるいはほかの何かだろうと、その通知を確認するためにスマホを手に取れば、すぐにアプリに夢中になり、やるべき仕事があることなど忘れてしまうかもしれません。
そのようなことが起きないようにしたいなら、スマホを「機内モード」にするか、「おやすみモード」を有効にすることを検討してください。

「機内モード」は、スマホのインターネット接続を遮断し、「おやすみモード」は通知を表示しないようにするので、簡単には気が散らなくなります。
どちらの機能も、スマホの画面をスワイプして設定画面を表示させて、オン/オフを切り替えられます。

スマホの電源を切る

身も蓋もないですけど、とても簡単な方法です。
今の私たちは、スマホとは切っても切れない生活をしているので、電源を完全にオフにするというのは、ちょっとやりすぎに思えるのです。
けれども、仕事に集中している間にスマホも休ませるのは、何ら悪いことではありません。
「機内モード」やそれに準じたモードを使ってもスマホから離れられないなら、少しのあいだ電源を切ってしまうことも考えてみましょう。

 

スマホを別の部屋に置く

スマホを別の部屋に置いてしまえば、大いに仕事に集中できます。
視界に入らなければ、使いたい気持ちが弱まるからです。
スマホを使うのは、たいていスマホがそこにあるからです。
ですので、すぐ手に取って時間の無駄使いを始めてしまうのです。
スマホを別の部屋、つまり・・・わざわざ取りに行かなければならない場所に置けば、スマホを手に取りたくなるそもそもの欲求を減らせるかもしれません!
家の中で仕事をしているなら、スマホを手に取る気持ちが萎えるように、仕事をしている部屋からいちばん遠い部屋にスマホを置いてみましょう。

ゲームのもたらす良い影響と悪い影響。

最近のアプリの発達により、今はいつでもどこでもゲームができてしまう時代になりました。昔からあるような家庭用ゲーム機(Switch、PS、ニンテンドーDSなど)に始まり、小学生がよく公園でやっているDS、PCから参加できるオンラインゲームなど、あらゆるデバイスでゲームができる環境になっています。
ゲームはたいてい、勉強などを長時間頑張ったりテストが終わったご褒美などで、「休憩しよう」とか気分転換という要素を求めて始める場合が多いでしょう。
このとき、脳内ではまずドーパミンがアドレナリンに変わり、交感神経が優位になります。
いわゆる興奮状態が起こるのです。
そしていざ、ゲームを始めると『海馬』と呼ばれる器官がチュートリアルや設定、目的などを記憶し始めます。
わくわくしている時、つまり新しいことに臨んでいる時の脳内は、この『海馬』が活性化しているのです。

『海馬』は試行錯誤が大好きな器官でもあります。

大好きなゲームで賢くなる?

「ゲームは脳に良いなんて、『脳トレ』限定でしょ?」 と思うかもしれません。
そんなことはありません!
確かに脳トレなど、右脳を鍛えることや直接的に数学や英語の学力を高めることを目的としたソフトは一定の効果が得られます。
しかし、興味のないゲームをしてもいいことはありません
つまり脳に刺激を与えるには、内容がどうこうと言うより好きなゲームであることが重要なのです。
『DRAGON QUEST(ドラクエ)』シリーズや『FINAL FANTASY(FF)』シリーズなどのRPG(ロール・プレイング・ゲーム)によって思考力や読解力が上がるという研究結果が出ています。
選択肢によってストーリーが変わるなど、真剣に物語の先を考えることで想像力も養われるからでしょう。
たしかに、結婚や泣けるシーンを印象的に覚えている人も多いですよね。
選択肢によってストーリーが変わるなど、真剣に物語の先を考えることで想像力も養われるからでしょう。
また、幼い子どもから大人まで夢中になるパズルゲームも右脳優位の、いわゆる“理系脳”になることに大きな影響を及ぼします。
パズル系ゲームで有名なのは『テトリス』や『ぷよぷよ』、『ディズニーツムツム』、『パズドラ』などでしょう。
ただボーっとやっていたのでは、とてもクリアなどできないでしょう!
何もせずに、一列揃うなんていうことはまずありませんから、いつでも集中して先を見越しながら課題に取り組んでいるのと同じ状態になります。
これが脳に刺激を与えているのです。

 

良い面だけではない、ゲームが引き起こす現象

こうしてみると、ネガティブな印象が強いゲームですけど、脳に良い刺激も与えていることが分かっています。
老人ホームなど高齢者がいる施設で、脳の老化防止のために脳トレなどが用いられていたり、ゲームによって脳の一部の機能が増大する・・・という研究結果が出るのも頷けます。

一方で、ゲームには中毒性もあり、一日何時間ものゲームが止められなくなったり、キレやすくなったり、ゲームと現実との境が分からなくなる、など様々なデメリットも指摘されています。
もちろん、視力の低下という問題もあります。デメリットの認識も重要です。

MMORPGやFPSといったオンラインゲームは他のプレイヤーと交流するのが醍醐味です。一緒に遊ぶ味方はもちろん、対戦相手も人間です。いくらゲームといえど、他の人間と関わる以上必要最低限のマナーは守らねばなりません。オンラインゲームは、さまざまな地方や国の人たちが同時に楽しむことのできるゲームです。だから一般社会と同じくルールやマナーが重要です。そのため、ゲームだけの付き合いでも守らなければいけない...

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